幼い頃、折り紙や工作で自分が作ったものを見て達成感を味わったことはありませんか？
親に見せたり、先生に見せたり、友達に自慢したり…。

家作りも同じです。
長い時間をかけて作り上げてきたからこそ、完成形を目にしたときに感じるやりがいは他の何にも代えられません。
完成後、月日が流れてもなお存在するのは建物ならではです。

大工のお仕事は、お客様の『夢のマイホーム』をカタチにします。
「こんなデザインが良い」「こんな部屋が欲しい」など、さまざまなご要望をいただくので完成するお家は一つひとつ違ってきます。
ご要望に沿った施工をするのは、そう簡単ではありません。
ですが、たくさん考え、持ち合わせた技術を最大限に使って完成したそのカタチを見て、お客様が喜んでいる姿を目にしたとき、大工としてのやりがいを感じます。